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仕事が出来ない人の特徴とは?チェックリストで簡単チェック!

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仕事が出来ない人とは、いったいどのような人を言うのでしょうか?仕事の要領が悪い、上司の言う事を聞かない、同じミスを繰り返す、反省をしない等々さまざまな要因があるでしょう。

そのような人が同じチームにいたら・・・チームワークが乱れるし仕事が出来ない人の分まで他の人が仕事を背負ってしまい、チーム全体としての評価も下がってしまいます。

「仕事が出来ない」と本人が認識していたら改善が可能ですが、もし、気づいてなかったら周りの人たちが手ほどきをしてあげなくてはなりません。

チェックリストを作成しましたので、チェックリストを確認しながら「仕事が出来ない人」の脱却方法をご紹介ます。

仕事が出来ない人とは、どんな人?

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例えば、自分が「この仕事を今日中にやっておいて」と部下に仕事を頼み、定時前に「あの仕事どうなった?」と部下に聞いたとき「まだ出来てません」と言う回答が来たら、どのように感じでしょうか。

仕事を頼んだ自分側に、責任が生じてしまい評価も下がってしまう可能性が生じてしまうのではないでしょうか。

頼まれた仕事を時間内に確実にこなす、もし、仕事に行き詰ったら上司や仕事が分かる人に聞く、正当な理由などで時間内に出来ないときは早めに上司に相談をするなど、頼まれた仕事をないがしろにしないことが仕事をこなす人です。

もちろん仕事はチームで行うことが多いので、自分の部署内や他部署とのコミュニケーション力は必要になってきます。

コミュニケーション力不足の人がいると、チーム内で意思の疎通が欠如し、スムーズに仕事が行えなくなり、仕事のミスも目立ってくるのです。

とにかく、目の前の仕事を確実に片づけるように、チーム内や部署内でミーティングを開いて抱えている仕事の量を把握するが必要になってきます。

そういった積み重ねが仕事の成功に導いて、周りの評価、会社の評価の上昇につながっていくのです。

仕事が出来ない人のチェックリスト

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仕事が出来ない人のチェックリストを作成しました。「自分は仕事が出来るから大丈夫!」と思っていても、思わぬ落とし穴が潜んでいるかもしれませんので、是非ともチェックリストで確認してみて下さい。

もしも、あてはまる項目がありましたら、自分で改善を加えて仕事の更なる上昇に努めて頂けたらと思います。

チェックしただけではダメです。チェックされた項目について、改善をしていってこそ効果があるので大切です。

チェックリスト14項目

  • □ 同じ失敗を何度も繰り返す「何回も言っているよね」を言われる
  • □ 他人の言う事を聞かずに自分勝手に進めてしまう
  • □ 打ち合わせなど、メモを取ろうとしない「何度も説明させるな」と言われる
  • □ 机の上が散らかっている(必要な書類がすぐに出てこない)
  • □ 仕事を抱え込んでしまう(全て自分で解決をしようとする)
  • □ 約束の期日までに仕事を終えない
  • □ 残業前提で仕事を行っている
  • □ 問題点を指摘するが改善策を提案しない
  • □ 仕事をする前から「できません」とハッキリ言う
  • □ 自分のミスを謝らない
  • □ 自分のミスを他人に押し付ける
  • □ ミスを報告しない
  • □ チームで仕事をするのが苦手
  • □ 「できない、辞めたい」が口癖

上記のチェックリストをチェックしてみて、いくつチェック項目がありましたか?
自分は大丈夫!だと思っていても、意外と2つ3つあてはまる項目があったのではないでしょうか。

それでは、次に改善策をご紹介していきます。

仕事が出来ない人の改善策

同じ失敗をしていないか振り返ってみる

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新入社員の人を見てみると、ハッキリと仕事が出来るか出来ないか分かります。当然、新入社員は仕事の内容など分かりませんし、会社のシステムも分かりません。

新人教育や上司や同僚の指導などでだんだんと仕事を覚えていくのですが、教えたにも関わらず何度も同じ事を教えていると周りの評価もガタ落ちになってしまいます。

そして学習能力が乏しく「仕事が出来ない人」とレッテルを張られてしまい、信用を落としてしまうのです。

しっかりとメモを取り、一回教えただけで完璧にこなす人もいます。

なぜ、何度も同じ失敗をしてしまうのか?自分自身に自問自答してみて、メモを取る、何度も仕事のシミュレーションをしてみる、分からないところは事前に聞いておくなど、自分で解決策を見つけて見直す必要があるでしょう。

知らない事を認めて人に聞く

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何年も仕事をしていても、知らないことも当然出てくるはずです。

勤続10年の人が知らないことを勤続3年の後輩が知っているとき、素直に後輩に教えてもらうようにしましょう。

7年も先輩と言うプライドがあると思いますが、知らない事は分からないので、後々の仕事に影響を与えてしまうのです。

私は課長で上司なのに、部下に聞くなんて・・・と言うプライドは捨てて、知らない事は素直に認めて立場がどうであれ、知っている人に聞いて教えてもらいましょう。

教えてもらうことで、自分自身の成長にもつながるし、仕事がスムーズに進みます。

メモを取る習慣を備える

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打ち合わせや会議などは、しっかりをメモを取るようにしましょう。

ただ単にあらゆる事をメモを取るだけは意味があまりありませんし、いざメモを読み返そうとしてもどの部分が必要としているところなのか、分からなくなってしまう可能性があります。

メモは要点だけをしっかりと取るように、日々人との話を良く聞いて要点をまとめる力を身に付ける訓練をしておきましょう。

また、打ち合わせや会議などで使うメモ帳は、日付やカレンダーが入っているノートを使うようにしましょう。

メモ用紙だと、過去のメモがが分からなくなるし、捨ててしまう可能性があり、日付入りのノートだと、いつメモをしたか過去を見直しができるので非常に便利です。

あと、普段、持ち歩くメモ帳を持っておくと便利です。

内ポケットに入れれるぐらいの小さめのメモ帳があると、上司との立ち話やお客さんとの雑談の中にビジネスの話が潜んでいるかもしれませんので、その場すぐにメモを取れるので非常に便利です。

机の上を整理整頓したり仕事の環境を整える

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仕事をする場所がデスクの場合は、机の上はしっかりと整理整頓をしておきましょう。散らかっていると、必要な書類を無くしてしまう可能性がありますし、必要な書類がすぐに出てこなく周りの人に迷惑をかけてしまうことがあります。

また、精神的も落ち着きがなくなり、仕事もスムーズに進めなくなることがあります。

机の上を整理整頓して、お気に入りのフィギュアや写真などを置いて、環境を整て仕事をするとおのずと仕事の効率も上がってきます。

仕事を自分で抱え込まない

 

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上司から仕事の指示があり、部下に仕事を振るときに自分でした方が早く出来るし効率が良いと考えて、自分で仕事を抱え込み追い込んでしまっていないでしょうか。

部下に仕事を振るときに、仕事の説明をしなくてはいけないし教えなければいけない。そう思った時に、自分でした方が断然早い!と思うのは自然でしょう。

しかし、その分他の仕事が遅くなるし、自分にもプレッシャーがかかってしまいます。
部下の成長を含め、思い切って部下に仕事を振ってみましょう。

そうすることによって、また同じような仕事がきたときに、すぐに部下に仕事を振れるし自分の負担も少なくなるのです。

自分の周りの人を上手に使うことを考えていきましょう。

仕事の納期を常に考えて仕事をする

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仕事に当然、いついつまでにしなければないらないと言う納期が必ずあります。納期を守れないようでは、周りの評価も下がりますし、会社としての損失も発生してしまう場合があります。

チームで仕事をしているときは、工程、納期を最重要課題として取り上げて、進めていくようにしましょう。

チーム内で納期遅れが出そうな場合、他の人たちでバックアップをしてあげて、仕事をスムーズに進めるようにします。

その為には、チーム内のミーティングでしっかりと話をしあう事です。遅れそうだなぁって感じたらすぐに議題に上げて対策を考えます。

そうすることによって、チーム内の結束が固まって納期遅れと言う非常事態も回避されていくことでしょう。

残業のことは考えない

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私の仕事ペースでは、定時時間内に終えないので、残業時間を利用しようとする考えの人は多いはずです。

まずは残業時間を考えないようにして、いかに定時時間内に今の仕事を終えることを第一に考えるのです。

常に定時時間内に仕事を終えることを考えることで、自然と仕事の効率化につながってきます。残業時間を考えながら仕事をしていると、仕事の生産性を無意識に落としてしまっているのです。

休憩を取るように心がける

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人間の集中力は長くは続きません。ずっと集中した状態でいると、極度のストレスを感じて仕事の効率が下がってしまいます。

もちろん、休憩時間以外にタバコを吸いに行ったりしてはいけませんが、休憩時間になったときは遠慮なくタバコなどを吸いに行ったりして休憩をして下さい。

休憩をすると言う事は、緊張した神経、体力をほぐす役目をして一度軽く頭や体をリセットする効果があるのです。

休憩もしたし、仕事を頑張るぞ!と意欲も湧くでしょう。

適度に手を抜く息抜きは必要です。

3分前までに準備を終えることを習慣化する

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会議が10時に始まるときに、何分前までに席に着いているでしょうか?10時になった瞬間に会議室のドアを開けたりしていませんか。

10時にキッチリに会議を始めるときは少なくても、3分前までには着席にしておかないと、資料の配布や筆記用具の準備などで10時を過ぎてしまいます。

あくまでも10時に会議が始まると言う事は、全てが準備が整った状態で10時になったときに「それでは会議を始めます」とアナウンスが入ることを意味するのです。

ですので、遅くても会議始まる3分前までに着席にして資料の確認、筆記用具の準備などをしておきましょう。こうすることで、周りからの信頼感も増してくるのです。

批判の後は問題解決を

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例えば、商品開発の会議で新商品の発表があったときに、色々な意見が出ると思います。そんな意見の中にも新商品の批判も少なからず出るでしょう。

もしも、そういったときに批判だけでは終わらずに、批判は批判の意見として今後この問題について、どのうようにしていけば良いのか会議に出席しているメンバーで話し合いましょう。

話し合いの中で、解決する糸口が見つかるかも知れません。批判する人の意見もしっかりと受け止めて、問題解決も同様に考えていきましょう。

「できません」と言わず「やってみます」と言う

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仕事を毎日していると、日々能力も伸びていきます。そして、ある時期になると重要なポストを任されるかも知れません。

もし、重要な仕事を上司から指示があったとき、自分で「私にはまだ時期尚早だなぁ・・・」と決めつけて「その仕事はすることは、自分にはまだ出来ないかも知れません」とネガティブなことを言うのはやめておきましょう。

とにかく、上司から指示があった場合、前向きに物事を捉えて「やってみます」と言って仕事に取り組みましょう。

もし、まだその仕事が自分の能力以上だった場合、悩んでいないですぐに上司に相談をかけてみましょう。

自分から新しい仕事を見つけ出す

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日々の仕事はルーティン作業で、黙々とこなす仕事の割合が多いと思います。しかし、会社が儲からないと仕事がこないし給料も上がらない。

自分が今いる部署が、会社に取って将来的にどのようにしたら儲かる会社になるのか、考えてみましょう。

商品開発でしたら、新しい商品の提案、工場勤務だとどのようにしたら作業時間を短縮して今まで以上に商品を量産出来るのか?など、考えれば考えるほどたくさんの課題や問題点が出てくるはずです。

自分になりに仕事を創り出す発想を持って、日々の仕事に向き合っていきましょう。

自分のミスは素直に認める

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仕事をしているのは人間なので、思い込みや勘違いなどで、どうしても間違いを起こしてしまいます。

ミスを犯してしまったら、素直に「すみません」と謝るようにしていきましょう。

「この私のミスは、A部署がしっかり指示をしなかったからだ!」など、打ち合わせの不備などで他部署にミスの転換して押し付けるのはやめておきましょう。

ミスはミスとして認めて謝ることをしましょう。無理に他の部署や他の人のせいにしてしますと、社会的信用を失いかねないです。

ミスした時の対応はすぐにする

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仕事でミスをしたときに、色々なところで迷惑をかけてしまいます。しかし、ミスをしてまったことはどうしようもありません。

このミスを長い時間ほっておくと、思わぬトラブルに遭ってしまう可能性があるのです。ミスをしてしまったら、すぐに上司に報告をして次なる対策をして、ダメージを最小限に抑えることを第一に考えます。

そして、最後まで主体性を持ってミスが終結するまで、面倒をみるのです。

ミスをしてしまったと言う、罪悪感があり報告や連絡をするのが嫌になってしまうかもしれませんが、そこはしっかりと対応をすることで、社内の評価も上がってきます。

自分の口癖を考える

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人の性格は十人十色で様々です。

常にポジティブ的なことを考えている人、常にネガティブなことを考えている人などがいて、会話の中でその考え方が如実に出てきます。

もし、ネガティブなことばかりを考えている人が、ネガティブな事ばかり話をしていると、一生懸命仕事をしている人はどのように感じるでしょうか?

あまり、気持ちの良いものではないでしょう。

逆にポジティブなことばかり考えている人が、ポジティブなことばかり話をしていると、一生懸命仕事している人は「良し!頑張ろう!」と思い仕事の士気も上がります。

自分の口癖がネガティブ思考だなぁっと思ったら、意識改革をしてポジティブな方向に考えを変えていきましょう。

仕事はチームプレーだと考える

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仕事には色々な部署があり、目的は売上を伸ばして利益を上げるその目標に向かって、日々会社の仕事をしていることでしょう。

チームでは言えば、従業員はプレーヤーであり様々なポジション=部署で、勝ち組に向かって一生懸命仕事(プレー)をしているのです。言わば、経営者は監督の位置に立ちます。

コーチ陣は部長や課長の管理職にあたり、チーム全体の成果を求めてコーチ陣はプレーヤー(従業員)に指示をおくっているのです。

チームも組織、会社も組織、その中でチームを勝ちに結びつけるために、チームプレーは非常に大切であり協力していかなくてはならないのです。

監督(経営者)は、チーム全体を客観的に見て、コーチ陣(管理職)の適材適所、コーチ陣はプレーヤー(従業員)の教育、スキルアップなどを目指していくことで、良い仕事そして売上・利益が上がっていくのです。

まとめ

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仕事が出来る人は、自分自身だけの仕事も含め周りの人の仕事に対しても効率よく対応して、仕事をこなす人です。また、チームプレーにも周りのプレーヤーにも気を使いつつ、自分のプレーを全力投球します。

もし、仕事ができない人が一人でもいることで、チームプレーが乱れてしまうケースがあるのです。

とにかく、仕事の出来る人に付いて行って、どんな仕事をしているのか、どのように対応をしているのか、一つひとつノウハウを見て経験して仕事技を盗んで自分のものにしていって下さい。

そうしていくうちに、周りの人たちが自然と信頼を寄せるようになってきます。人間関係も仕事も信頼が一番の武器になることを覚えておきましょう。

 

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